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四国初開催‼ 徳島宇佐川研(発達障害臨床研究会)大成功‼

  • 2018年4月2日
  • 開催についてのお礼

     

    ギフテッド・トレラグループ代表の新田です。
    3月31日、私が徳島開催の事務局として、念願であった四国初となります。徳島宇佐川研を無事開催する事ができました。

     

    年度末であり、桜舞い散る、まさに春爛漫という気候の中、はたして7時間もある研修にどれだけの先生方が来られるのかと不安でおりました。

     

    それが予想を大きく上回り約50名近くの方々にご参加いただきました。」

    改めまして心より、御礼を申し上げます。

     

    徳島宇佐川研?そもそも宇佐川研とは。

     

    宇佐川研とは、淑徳大学で教鞭をとられていた故・宇佐川浩先生の『感覚と運動の高次化理論』をベースに、子どもの現状を読み取り、実践に活かす研究会です。

     

     

    本来、東京では、ケーススタディーを中心とした、宇佐川研(発達障害臨床研究会)と、終日講義を受ける、実践研(発達療育実践研究会)と二つの研究会をしています。

     

     

    それを地方ではセットにし、午前中は第1回は触覚防衛や基礎感覚の重要性について、第2回は平衡感覚、第3回は固有覚。と実践研のように学び、午後からケーススタディーをするという贅沢な構成です。

     

     

    今回は、宇佐川研の現代表でありながら現役の教員?現役の教員でありながら研究会の現代表?どちらにせよ、私からするとスーパースターで雲の上の存在であります、植竹代表にご来県いただいて、子どもの成長にとって最も大切な基礎感覚、特に触覚防衛を中心にお話しいただきました。

     

     

    『原始系の反応を、しっかりと識別系の機能がコントロールしないと、いつどこでなにが起きるかわかんないから不安でパニックになるんですよ』という先生の話に参加者から、『なるほど!』の連発。

     

    終了後、参加者の方から

    『自閉症児を担当していますが、すべて問題行動の原因は全てこだわりだと、決めつけていました。触覚防衛、聴覚防衛をはやく取り除いてあげたいです』とおっしゃっていただきました。

     

    植竹先生はよく、『はやく全国に触覚防衛を取れる、その理解がある先生を増やしたい。』とおっしゃいます。

    私、個人もそうなりたいですし、知識があればそんなに難しいことではありません。ってまだまだですけどね。

    しかし、本当にたくさんのご参加本当にありがとうございました。

     

    第2回、平衡感覚!開催について

     

    次回は、個人的には一番重要だと思う、平衡感覚(前庭感覚)についてです。開催日時等は詳細決まっていませんが、過去の地方宇佐川研は3~4ヶ月に一度ペースですので、7月か?8月か??

    第1回に参加出来なかった方も安心してご参加ください。どの地方での宇佐川研も噂を聞いて第2回、第3回と増えていっているようですが、全般的に復習で植竹先生が丁寧に教えてくださいますので大丈夫です。

    ちなみに今回もちょっと平衡感覚、固有覚に対するアプローチについて弊社スタッフ森田くんをモデルにしてくださいました♪

     

    第2回、第3回とそれぞれこの辺をがっつりご指導いただきます。

     

    みなさん正式な案内をまたお送りしますので、ぜひ宇佐川研LINE@をご登録いただき、お待ちいただければと思います。LINE@が一番早く情報解禁されますので!

     

    よろしくお願いいたします。